【 第15回・柔道整復師国家試験問題】


  【 利用上の注意 】
・掲載している国家試験問題および解答には誤りがある可能性があります。
 確実な内容が必要な方は、市販の過去問題集等をご参照ください。


第15回1.脊柱と関節をつくるのはどれか。
1.肩甲骨
2.鎖 骨
3.寛 骨
4.大腿骨

第15回2.筋とその起始との組合せで誤っているのはどれか。
1.上腕二頭筋短頭 ――― 烏口突起
2.上腕三頭筋長頭 ――― 関節上結節
3.橈側手根屈筋 ―――― 上腕骨内側上顆
4.尺側手根伸筋 ―――― 上腕骨外側上顆

第15回3.酸素濃度が高い血液が流れるのはどれか。
1.肺動脈
2.肺静脈
3.上大静脈
4.下大静脈

第15回4.皮質が存在する部位はどれか。
1.脊 髄
2.延 髄
3.橋
4.小 脳

第15回5.貯蔵型の炭水化物はどれか。
1.グルコース
2.グリコーゲン
3.ガラクトース
4.フルクトース

第15回6.下垂体後葉ホルモンはどれか。
1.成長ホルモン
2.副腎皮質刺激ホルモン
3.黄体形成ホルモン
4.オキシトシン

第15回7.骨格筋の収縮を引き起こす際、筋小胞体から放出されるのはどれか。
1.Naイオン
2.Caイオン
3.Kイオン
4.Clイオン

第15回8.肩関節を外転するのはどれか。
1.小円筋
2.肩甲下筋
3.棘下筋
4.棘上筋

第15回9.良性腫瘍の特徴について正しいものはどれか。
1.膨張性発育
2.播 種
3.悪液質
4.強い異型性

第15回10.正しいのはどれか.
1.紫外線の殺菌作用は強いので、各種医療機器の消毒に用いられる。
2.高圧蒸気滅菌法は110℃、2気圧、20分の条件を用いる。
3.殺菌とはすべての微生物を死滅させ、無菌状態にすることをいう。
4.防腐とは微生物の増殖を抑えて腐敗を防止することをいう。

第15回11.柔道整復師法で広告してならないのはどれか。
1.施術所の所在地
2.施術所の施術日時
3.柔道整復師の氏名
4.柔道整復師が得意とする部位

第15回12.筋力増強訓練について正しいのはどれか。
1.筋持久力を高めるには最大筋力の80%程度の負荷を用いる。
2.徒手筋力テストで2の筋には抗重力肢位で自動運動を行わせる。
3.心肺機能の低下した患者には上肢の等尺性運動は避ける。
4.等張性筋力増強訓練には特別の訓練機器が必要である。

第15回13.病的反射の出現を示唆するのはどれか。
1.錐体外路障害
2.錐体路障害
3.自律神経障害
4.感覚障害

第15回14.関節リウマチで起こりにくいのはどれか。
1.朝のこわばり
2.皮下結節
3.遠位指節間関節炎
4.対称性手関節炎

第15回15.急性炎症の四主徴でないのはどれか。
1.発 赤
2.腫 脹
3.疼 痛
4.壊 死

第15回16.無菌的な手術が最も必要な部位はどれか。
1.腱
2.筋 肉
3.神 経
4.関 節

第15回17.異常可動性が認められるのはどれか。
1.陥没骨折
2.亀裂骨折
3.若木骨折
4.骨膜下骨折

第15回18.小児の骨折の特徴で誤っているのはどれか。
1.骨癒合は成人より早い。
2.ソルター−ハリスW型が多い。
3.骨膜は厚く、若木骨折になる。
4.骨端線離開となることがある。

第15回19.高齢者に多い骨折はどれか。
1.肘頭骨折
2.上腕骨外顆骨折
3.橈骨遠位端骨折
4.大腿骨骨幹部骨折

第15回20.骨癒合の遷延因子はどれか.
1.海綿骨骨折
2.噛合骨折
3.螺旋状骨折
4.粉砕骨折

第15回21.持続的な牽引力が加わるのはどれか。
1.脊椎椎体圧迫骨折のベーラーギプス固定
2.肩関節前方脱臼のデゾー包帯固定
3.上腕骨骨幹部骨折のハンギングキャスト固定
4.下腿骨骨幹部骨折のPTBギプス固定

第15回22.屈曲整復法が適応となるのはどれか。
1.鎖骨中外1/3境界部定型的骨折
2.前腕両骨骨幹部遠位1/3部骨折
3.大腿骨頸部内側内転型骨折
4.第5中足骨近位骨幹端疲労骨折

第15回23.無腐性骨壊死になりにくいのはどれか。
1.上腕骨解剖頸骨折
2.手舟状骨骨折
3.大腿骨頸部内側骨折
4.脛骨中下1/3境界部骨折

第15回24.肋骨骨折の合併症で誤っているのはどれか。
1.緊張性気胸
2.血 胸
3.漏斗胸
4.動揺性胸郭

第15回25.顎関節前方脱臼の症状で誤っているのはどれか。
1.下顎前突様の長い顔貌となる。
2.耳珠前部が陥凹する。
3.頬骨弓下部が隆起する。
4.閉口のままとなる。

第15回26.上腕骨外科頸骨折で誤っているのはどれか。
1.高齢者に好発する。
2.介達外力によるものが多い。
3.外転型では三角筋部の膨隆が消失する。
4.腋窩神経損傷の合併がある。

第15回27.上腕骨顆上骨折で誤っているのはどれか。
1.幼少年期に好発する。
2.伸展型が多い。
3.屈曲型の骨折線は前方から後上方に走行する。
4.肘頭はヒューター線上にある。

第15回28.コーレス(Colles)骨折で誤っているのはどれか。
1.介達外力によるものが多い。
2.捻転転位は回外方向である。
3.橈側転位によって銃剣状変形を呈する。
4.骨折線は背側からやや斜め掌側上方へ走る。

第15回29.肩腱板損傷で誤っているのはどれか。
1.ドロップアームサイン陽性となる。
2.運動時痛は外転60〜120度の間で認める。
3.結節間溝部に圧痛を認める。
4.経時的に棘上筋の萎縮が生じる。

第15回30.マックマレー・テストで判定できるものはどれか.
1.関節半月損傷
2.前十字靭帯損傷
3.内側側副靭帯損傷
4.滑膜ひだ障害

第15回31.膀胱の上皮はどれか。
1.移行上皮
2.多列上皮
3.単層立方上皮
4.重層扁平上皮

第15回32.外胚葉から分化するのはどれか。
1.毛
2.胃
3.膵 臓
4.精 巣

第15回33.関節とその分類との組み合わせで誤っているのはどれか。
1.距腿関節 ―――――――― 蝶番関節
2.股関節 ――――――――― 球関節
3.母指の手根中手関節 ――― 楕円関節
4.上橈尺関節 ――――――― 車軸関節

第15回34.誤っている組合せはどれか。
1.蝶形骨 ――― 視神経管
2.側頭骨 ――― 内耳孔
3.後頭骨 ――― 舌下神経管
4.前頭骨 ――― 卵円孔

第15回35.鼻腔を構成しない骨はどれか。
1.篩 骨
2.頬 骨
3.蝶形骨
4.上顎骨

第15回36.肩甲骨に付着しない筋はどれか。
1.大胸筋
2.小胸筋
3.三角筋
4.上腕二頭筋

第15回37.中足骨と関節をつくるのはどれか。
1.距 骨
2.立方骨
3.踵 骨
4.舟状骨

第15回38.大腿屈筋群に属するのはどれか。
1.縫工筋
2.薄 筋
3.内側広筋
4.大腿二頭筋

第15回39.腹腔動脈の枝はどれか。
1.腎動脈
2.総肝動脈
3.上腸間膜動脈
4.内腸骨動脈

第15回40.大脳動脈輪を構成しないのはどれか.
1.前大脳動脈
2.中大脳動脈
3.後交通動脈
4.上小脳動脈

第15回41.正しいのはどれか。
1.奇静脈は下大静脈へ注ぐ。
2.冠状静脈洞は左心房へ注ぐ。
3.肝静脈は門脈へ注ぐ。
4.胸管は左静脈角へ注ぐ。

第15回42.歯根膜と接しているのはどれか。
1.歯 髄
2.象牙質
3.エナメル質
4.セメント質

第15回43.塩酸を分泌する胃の細胞はどれか。
1.表層粘液細胞
2.旁細胞(壁細胞)
3.主細胞
4.副細胞

第15回44.上顎洞の開口部はどれか。
1.上鼻道
2.中鼻道
3.下鼻道
4.総鼻道

第15回45.甲状軟骨があるのはどこか。
1.中咽頭
2.下咽頭
3.喉 頭
4.気 管

第15回46.正しいのはどれか。
1.腎臓は腹膜に包まれ間膜を有する。
2.腎臓は表層の髄質と深部の皮質からなる。
3.腎乳頭は腎盂(腎盤)に包まれる。
4.腎小体とそれに続く尿細管をネフロンという。

第15回47.泌尿器について誤っているのはどれか。
1.膀胱三角は左右の尿管口と内尿道口でつくられる。
2.膀胱三角の粘膜にはヒダがある。
3.膀胱括約筋は内尿道口周囲の平滑筋である。
4.尿道括約筋は尿道隔膜部周囲の横紋筋である。

第15回48.精子を産生するのはどれか。
1.曲精細管
2.直精細管
3.精 管
4.精 嚢

第15回49.男性ホルモンを分泌するのはどれか。
1.ライディッヒ細胞(間質細胞)
2.セルトリ細胞
3.精祖細胞
4.精子細胞

第15回50.ステロイドホルモンを分泌するのはどれか.
1.下垂体
2.甲状腺
3.副腎皮質
4.ランゲルハンス島

第15回51.大脳皮質運動性言語野(ブローカ中枢)があるのはどこか。
1.前頭葉
2.頭頂葉
3.側頭葉
4.後頭葉

第15回52.錐体交叉があるのはどこか。
1.間 脳
2.中 脳
3.橋
4.延 髄

第15回53.舌神経を分枝するのはどれか。
1.上顎神経
2.下顎神経
3.舌咽神経
4.舌下神経

第15回54.副交感神経線維を含まないのはどれか。
1.動眼神経
2.三叉神経
3.顔面神経
4.迷走神経

第15回55.頸神経叢の枝はどれか。
1.肩甲上神経
2.肩甲下神経
3.鎖骨上神経
4.鎖骨下筋神経

第15回56.正しいのはどれか。
1.尺骨神経は上腕骨内側上顆の前を通る。
2.正中神経は手根管を通過する。
3.総腓骨神経は下腿骨間膜を貫通する。
4.脛骨神経は外果の下を通る。

第15回57.正しいのはどれか。
1.表皮は単層立方上皮からなる。
2.皮下組織は疎性結合組織からなる。
3.毛包には大汗腺が開口する。
4.立毛筋は横紋筋である。

第15回58.感覚神経がシナプスを介さないで脳に至るのはどれか。
1.視覚器
2.味覚器
3.聴覚器
4.嗅覚器

第15回59.体表から触知できるのはどれか。
1.内耳孔
2.大後頭孔
3.眼窩下孔
4.下顎孔

第15回60.末梢神経を触知できるのはどれか.
1.坐骨結節
2.大腿骨小転子
3.大腿骨内側上顆
4.腓骨頸

第15回61.エネルギー源としてATPを必要とするのはどれか。
1.拡 散
2.浸 透
3.ろ 過
4.能動輸送

第15回62.正常血漿の組成はどれか。
1.Na+ 140mEq/l、K+ 5mEq/l、Cl− 100mEq/l
2.Na+ 140mEq/l、K+ 5mEq/l、Cl− 10mEq/l
3.Na+ 10mEq/l、K+ 140mEq/l、Cl− 100mEq/l
4.Na+ 10mEq/l、K+ 140mEq/l、Cl− 10mEq/l

第15回63.血液凝固に関して正しいのはどれか。
1.ビタミンKが不足すると凝固能が低下する。
2.フィブリンは一次血栓を形成する。
3.カルシウムは血液凝固を抑制する。
4.プラスミンは抗凝固剤である。

第15回64.心周期の等容性収縮期に関して正しいのはどれか。
1.動脈弁が開いている。
2.第T心音が発生する。
3.心房筋が収縮する。
4.心室に血液が流入する。

第15回65.総断面積が最も大きいのはどれか。
1.大動脈
2.細動脈
3.毛細血管
4.大静脈

第15回66.容量が増加すると血中酸素分圧が低下するのはどれか。
1.肺活量
2.肺胞換気量
3.死腔量
4.1回換気量

第15回67.酸素受容器が存在するのはどれか。2つ選べ。
1.肺胞壁
2.頸動脈小体
3.大動脈体
4.延 髄

第15回68.ビタミンDに関して正しいのはどれか。
1.日光によって分解が促進される。
2.骨からのカルシウム動員を促進する。
3.腎臓で活性化される。
4.腸管からのカルシウム吸収を抑制する。

第15回69.胃液の分泌機序で誤っている組み合わせはどれか。
1.脳 相 ――― 舌下神経
2.胃 相 ――― ガストリン
3.胃 相 ――― 迷走神経
4.腸 相 ――― セクレチン

第15回70.消化吸収過程で正しい組合せはどれか.
1.ビタミン ――― カイロミクロン
2.蛋白質 ―――― 細胞内消化
3.糖 質 ―――― リンパ管
4.脂 質 ―――― 担体輸送

第15回71.誤っている組合せはどれか。
1.ガストリン ――― 塩酸分泌促進
2.ガストリン ――― 胃運動促進
3.セクレチン ――― 膵液分泌促進
4.セクレチン ――― 胆嚢収縮促進

第15回72.低温に曝露されたときに起こるのはどれか。
1.立毛筋の収縮
2.代謝低下
3.発 汗
4.皮膚血管拡張

第15回73.精神性発汗が起こりやすいのはどれか。
1.腹 部
2.背 部
3.手 掌
4.大 腿

第15回74.糸球体内血圧が47mmHg、血漿コロイド浸透圧が22mmHg、ボーマン嚢内圧が12mmHgの時、糸球体ろ過圧はどれか。
1.81mmHg
2.57mmHg
3.37mmHg
4.13mmHg

第15回75.バゾプレッシンによって水の透過性が増すのはどれか。
1.近位尿細管
2.ヘンレの係蹄下行脚
3.ヘンレの係蹄上行脚
4.集合管

第15回76.甲状腺ホルモンの作用でないのはどれか。
1.水分保持
2.熱量産生
3.血糖上昇
4.脂質分解

第15回77.膵臓から分泌されないのはどれか。
1.インヒビン
2.ソマトスタチン
3.インスリン
4.グルカゴン

第15回78.骨密度が高くなるのはどれか。
1.骨軟化症
2.くる病
3.大理石骨病
4.骨粗鬆症

第15回79.体性神経によって調節されているのはどれか。
1.心 筋
2.血管平滑筋
3.骨格筋
4.消化管平滑筋

第15回80.脊髄の後根が切断されたときに起こるのはどれか.
1.感覚障害のみ
2.運動麻痺のみ
3.感覚障害と運動麻痺
4.腱反射亢進

第15回81.視交叉が障害されたとき両眼の視野で欠損するのはどれか。
1.右側視野
2.左側視野
3.鼻側(内側)視野
4.耳側(外側)視野

第15回82.脊髄の左半分が損傷したときに病変部以下で障害されるのはどれか。2つ選べ。
1.左半身の温覚
2.右半身の温覚
3.左半身の深部感覚
4.右半身の深部感覚

第15回83.女性への性分化について誤っている組み合わせはどれか。
1.生殖隆起 ―――― 卵 巣
2.ウォルフ管 ――― 子 宮
3.生殖結節 ―――― 陰 核
4.尿道ヒダ ―――― 小陰唇

第15回84.精子形成と関係ないのはどれか。
1.プロラクチン
2.果 糖
3.アンドロジェン
4.卵胞刺激ホルモン

第15回85.血中エストラジオール値が最も高くなる時期はどれか。
1.卵胞期
2.排卵前期
3.排卵期
4.黄体期

第15回86.関節可動域表示で基本肢位の足関節角度はどれか。
1.0度
2.10度
3.90度
4.100度

第15回87.運動の法則で誤っているのはどれか。
1.加速度は力の大きさに正比例する。
2.加速度は物体の質量に反比例する。
3.加速度は力の働く方向と反対方向に働く。
4.物体に作用する力は質量と加速度の積である。

第15回88.錐体路に含まれないのはどれか。
1.大脳皮質運動野
2.内 包
3.大脳脚
4.脊髄後角細胞

第15回89.上腕二頭筋反射に直接関与するのはどれか。
1.正中神経
2.筋皮神経
3.尺骨神経
4.橈骨神経

第15回90.脊髄に反射中枢をもたないのはどれか.
1.緊張性頸反射
2.伸張反射
3.交差性反射
4.屈筋反射

第15回91.翼状肩甲に関与するのはどれか。
1.小胸筋
2.肩甲挙筋
3.広背筋
4.前鋸筋

第15回92.正常乳児でモロー反応が生後消失する時期はどれか。
1.3か月
2.6か月
3.9か月
4.12か月

第15回93.小児の歩行に関する発達過程で誤っている組合せはどれか。
1.5か月 ――― 体幹を支えて立位保持すると、下肢で支えて立位姿勢を保つ。
2.8か月 ――― 物につかまりひとりで立ち上がる。
3.1 歳 ――― 階段の昇り動作ができるようになる。
4.2 歳 ――― 転倒しないで走ることができる。

第15回94.自然歩行周期で両側支持期の占める比率はどれか。
1.5%
2.10%
3.20%
4.40%

第15回95.パーキンソン(Parkinson)病の患者にみられるのはどれか。
1.トレンデレンブルグ歩行
2.小きざみ歩行
3.鶏 歩
4.失調性歩行

第15回96.ビタミンB12欠乏による疾患はどれか。
1.くる病
2.悪性貧血
3.夜盲症
4.壊血病

第15回97.第U度熱傷の特徴はどれか。
1.炭 化
2.潰瘍形成
3.発赤、紅斑
4.水疱形成

第15回98.環境ホルモン(内分泌撹乱物質)でないのはどれか。
1.ダイオキシン
2.アスベスト
3.PCB
4.DDT

第15回99.原虫でないのはどれか。
1.クリプトコッカス
2.赤痢アメーバ
3.膣トリコモナス
4.トキソプラズマ

第15回100.日和見感染症はどれか.
1.インフルエンザ
2.マラリア
3.サルモネラ症
4.カンジダ症

第15回101.廃用性萎縮はどれか。
1.老人の胸腺
2.水腎症
3.動脈硬化性萎縮腎
4.ギプス固定後の運動筋

第15回102.誤っている組合せはどれか。
1.肺うっ血 ――――― 左心不全
2.にくずく肝 ―――― 肝硬変
3.下肢のうっ血 ――― 妊 娠
4.腹 水 ―――――― 門脈圧亢進

第15回103.肉芽組織の構成成分でないのはどれか。
1.線維芽細胞
2.マクロファージ
3.上皮細胞
4.毛細血管

第15回104.正しい組合せはどれか。
1.好酸球 ―――― アレルギー性疾患
2.好塩基球 ――― IgG
3.好中球 ―――― 抗体産生
4.リンパ球 ――― 異物貪食

第15回105.ターナー(Turner)症候群の染色体はどれか。
1.46,XX
2.46,XY
3.45,XO
4.47,XXY

第15回106.正しい組合せはどれか。
1.腺 癌 ―――――― 癌真珠
2.扁平上皮癌 ―――― 印環細胞癌
3.未分化癌 ――――― 小細胞癌
4.カルチノイド ――― 悪性非上皮性腫瘍

第15回107.正しい組合せはどれか。
1.マルファン症候群 ――― 伴性劣性遺伝
2.血友病 ―――――――― 常染色体劣性遺伝
3.ダウン症候群 ――――― 21トリソミー
4.痛 風 ―――――――― 常染色体優性遺伝

第15回108.奇形の原因となるウイルス感染はどれか。
1.風 疹
2.麻 疹
3.インフルエンザ
4.日本脳炎

第15回109.リハビリテーションについて誤っているのはどれか。
1.アフターケアである。
2.第三次予防である。
3.第三の医学とよばれる。
4.回復はできる限り可能な範囲までを目標としている。

第15回110.WHO憲章に述べられている健康について正しいのはどれか。2つ選べ.
1.障害者も健常者も社会生活の中で幸福に共存できる状況である。
2.享受できる健康水準に対する権利は国の事情によって異なる。
3.病気でなく虚弱でない状態が健康である。
4.人々の健康のために個人と国は協力しなければならない。

第15回111.騒音性難聴で最初に障害される音域はどれか。
1.1,000Hz付近
2.2,000Hz付近
3.4,000Hz付近
4.8,000Hz付近

第15回112.住居環境について正しいのはどれか。
1.夏の家屋内気温は22〜23℃が適切である。
2.必要換気量は1人1時間あたり33m3である。
3.家屋内二酸化炭素の濃度は1.0%が基準である。
4.採光で入射角は4〜5度あればよい。

第15回113.下水処理について誤っているのはどれか。
1.活性汚泥中の好気性菌は有機物を分解浄化する。
2.合併処理浄化槽では嫌気性菌を利用する。
3.好気性処理で汚水中のリンが除去される。
4.処理された水は水質検査後放流される。

第15回114.廃棄物処理について誤っているのはどれか。
1.感染性廃棄物を医療施設内で焼却処理した後は一般廃棄物として扱う。
2.特別管理産業廃棄物の委託処理に管理票(マニフェスト)を使用する。
3.医療施設ごとに廃棄物処理計画を策定する。
4.家庭で飼っていた動物の死体を一般廃棄物として扱う。

第15回115.標本調査と比べて悉皆調査の特徴はどれか。
1.経費が少なく済む。
2.時間が節約できる。
3.対象選択が容易である。
4.計画立案が複雑である。

第15回116.母子保健について正しいのはどれか。
1.思春期は精神的に安定した時期である。
2.生後4週未満の死亡を乳児死亡という。
3.母子保健の基本的サービスは都道府県が担当する。
4.「健やか親子21」は母子保健の国民運動計画である。

第15回117.わが国の精神保健について正しいのはどれか。
1.精神病院入院患者で最も多いのは躁うつ病である。
2.通院医療費の公費負担制度がある。
3.精神の健康・不健康を決定する相対的尺度はない。
4.地域ケアよりも入院治療を重視する。

第15回118.原虫感染症でないのはどれか。
1.フィラリア症
2.クリプトスポリジウム症
3.トキソプラズマ症
4.マラリア

第15回119.垂直感染を起こすのはどれか。2つ選べ。
1.A型肝炎ウイルス
2.パラインフルエンザウイルス
3.サイトメガロウイルス
4.風疹ウイルス

第15回120.消毒薬について誤っている組み合わせはどれか.
1.フェノール系 ――――――― クレゾール石けん液
2.第4級アンモニウム系 ――― 塩化ベンザルコニウム
3.ビグアナイド系 ―――――― グルコン酸クロルヘキシジン
4.アルデヒド系 ――――――― アルキルポリアミノエチルグリシン

第15回121.患者の権利について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.適切な説明を求めることができる。
2.未成年者に権利はない。
3.憲法上の権利から保障される。
4.裁判所の判決はない。

第15回122.クオリティ・オブ・ライフ(QOL)について誤っているのはどれか。
1.生活の質と訳される。
2.生命至上主義から導きだされる。
3.患者の自己決定権の主張と結びつく。
4.客観的な評価法がある。

第15回123.医療行為における患者の同意について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.医療法第1条の4第2項に基づく。
2.同意書があれば法律上の責任は問われない。
3.法律上の慣習である。
4.刑法上の違法性阻却事由にあたる。

第15回124.柔道整復師の免許について正しいのはどれか。
1.都道府県知事は免許を交付することができる。
2.再免許の交付は認められない。
3.免許の欠格事由は科料の刑に処せられた者である。
4.厚生労働大臣は免許を取り消すことができる。

第15回125.正しいのはどれか。2つ選べ。
1.業とは反復継続する意思で施術を行うことである。
2.柔道整復師の免許は業務独占である。
3.はり師、きゅう師は柔道整復師の業務を行うことができる。
4.理学療法士は柔道整復師の業務を行うことができる。

第15回126.正しいのはどれか。2つ選べ。
1.日本薬局方に収められている物は医薬品である。
2.柔道整復師は薬品の投与をしてはならない。
3.施術所の中に薬局を開設することができる。
4.衛生用品の購入には処方せんが必要である。

第15回127.施術所への立入検査について正しいのはどれか。
1.都道府県知事が犯罪捜査のために行う。
2.厚生労働省医薬食品局の職員のみが行う。
3.立入検査には裁判所の許可を要する。
4.都道府県知事が指定した職員に行わせる。

第15回128.柔道整復師法第22条について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.施術所の使用制限については開設者の同意が必要である。
2.施術所の一部を使用禁止にすることができる。
3.構造設備について改善を命ずることができる。
4.衛生上の措置については含まれない。

第15回129.柔道整復師が広告できないのはどれか。
1.予約に基づく施術の実施
2.休日又は夜間における施術の実施
3.外国での研修経験
4.出張による施術の実施

第15回130.医療保険制度について誤っているのはどれか。2つ選べ.
1.憲法第25条を根拠とする。
2.医療給付は現物給付が原則である。
3.加入については国民各自の選択に委ねられる。
4.国民健康保険の運営単位は都道府県である。

第15回131.リハビリテーション医学の考え方で正しいのはどれか。
1.障害を治療対象とする。
2.疾病の治癒を治療目標とする。
3.安静を治療の基本とする。
4.医師が主に治療を行う。

第15回132.能力低下に対するアプローチはどれか。
1.合併症の予防
2.住環境整備
3.ファシリテーション
4.車いす駆動訓練

第15回133.身体障害者福祉法による身体障害の対象に含まれないのはどれか。
1.脊髄損傷による対麻痺
2.脳梗塞による失語症
3.アルツハイマー(Alzheimer)病
4.ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能障害

第15回134.身体計測で正しいのはどれか。
1.上肢長は上腕骨大結節から橈骨茎状突起までの距離を測る。
2.前腕長は肘頭から尺骨茎状突起までの距離を測る。
3.下肢長は大転子から足関節内果までの距離を測る。
4.下腿長は脛骨外側顆から足関節外果までの距離を測る。

第15回135.バーセル指数に含まれない項目はどれか。
1.食 事
2.整 容
3.コミュニケーション
4.階段昇降

第15回136.局所への物理療法と適応との組合せで正しいのはどれか。
1.コールドパック ――― レイノー(Raynaud)病
2.極超短波 ―――――― 急性炎症
3.ホットパック ―――― 高度血行障害
4.超音波 ――――――― 金属内固定部位

第15回137.片麻痺患者の上肢機能訓練に用いる作業種目で適切でないのはどれか。
1.園芸作業
2.積み木
3.ペグボード
4.サンディング

第15回138.78歳の男性。突然の左半身の脱力により救急外来を受診し頭部MRI検査にて脳梗塞と診断され、脳卒中ユニットに入院となった。入院後3 日目の診察では、意識は清明だが視線は右を向き、左上下肢を動かすよう指示しても自動運動はみられず、痛み刺激でわずかな運動がみられた。正しいのはどれ か。
1.出現した運動は共同運動である。
2.坐位訓練では三角巾で左肩関節亜脱臼を防ぐ。
3.患者の右側から声をかけ、注意を促がす。
4.ベッド状では左側臥位を多くとらせる。

第15回139.脊髄損傷患者の褥瘡予防対策として適切でないのはどれか。
1.プッシュアップ
2.車いすの座クッション
3.エアマット
4.夜間副子

第15回140.C6頸髄損傷(第6頸髄節機能残存)患者で使える筋はどれか.
1.上腕三頭筋
2.三角筋
3.手内筋
4.橈側手根屈筋

第15回141.脳性麻痺の定義で適切でないのはどれか。
1.出生前に生じた脳の病変
2.脳の非進行性病変
3.永続的障害
4.運動および姿勢の異常

第15回142.マン・ウェルニッケ姿勢として誤っているのはどれか。
1.上肢屈曲
2.凹 足
3.下肢伸展
4.尖 足

第15回143.痙攣を生じないのはどれか。
1.脳血管障害
2.重症筋無力症
3.副甲状腺機能低下症
4.洞不全症候群

第15回144.チアノーゼを起こすのはどれか。
1.再生不良性貧血
2.右心不全
3.一酸化炭素中毒
4.特発性血小板減少性紫斑病

第15回145.スプーン状爪がみられるのはどれか。
1.関節リウマチ
2.鉄欠乏性貧血
3.肺気腫
4.ファロー(Fallot)四徴症

第15回146.正しい組み合わせはどれか。
1.猩紅熱 ――――――――― ハンター(Hunter)舌炎
2.ジフテリア ――――――― コプリック斑
3.麻 疹 ――――――――― 咽頭偽膜形成
4.ビタミンB1欠乏症 ――― 口角びらん

第15回147.二次性高血圧をきたさないのはどれか。
1.褐色細胞腫
2.大動脈弁閉鎖不全症
3.原発性アルドステロン症
4.甲状腺機能低下症

第15回148.頻脈をきたすのはどれか。
1.脳圧亢進
2.貧 血
3.アダムス-ストークス(Adams-Stokes)症候群
4.スポーツ心臓

第15回149.深部感覚障害をきたしうる疾患はどれか。
1.重症筋無力症
2.パーキンソン(Parkinson)病
3.筋萎縮性側索硬化症
4.多発性硬化症

第15回150.アキレス腱反射が減弱するのはどれか.
1.変形性頸椎症
2.脳出血
3.糖尿病
4.多発性硬化症

第15回151.食道癌の成因でないのはどれか。
1.熱い食物をよく食べる。
2.大量に喫煙をする。
3.高脂肪食の習慣がある。
4.高濃度のアルコールをよく飲む。

第15回152.腸閉塞の症状でないのはどれか。
1.嘔 吐
2.下 痢
3.腹 痛
4.腹部膨満

第15回153.気管支喘息で正しいのはどれか。
1.重積発作では坐位の姿勢をとる。
2.発作時は吸気が延長する。
3.気道閉塞は不可逆性である。
4.発作の好発時期は冬である。

第15回154.冠動脈硬化の危険因子でないのはどれか。
1.飲 酒
2.喫 煙
3.ストレス
4.肥 満

第15回155.48歳の男性。6か月前から歩行すると両下肢が痛むようになり、2週前から左足趾に潰瘍が出現した。タバコを毎日30本、25年間吸っている。考えられるのはどれか。
1.高安病
2.バージャー(Buerger)病
3.ベーチェット(Behcet)病
4.レイノー(Raynaud)病

第15回156.伴性劣性遺伝するのはどれか。
1.悪性貧血
2.血友病
3.特発性血小板減少性紫斑病
4.慢性リンパ性白血病

第15回157.誤っているのはどれか。
1.末端肥大症では内臓肥大がみられる。
2.末端肥大症は視床下部腫瘍が原因である。
3.下垂体性小人症では骨年齢は正常である。
4.尿崩症では低張尿が認められる。

第15回158.クッシング(Cushing)症候群の徴候でないのはどれか。
1.満月様顔貌
2.骨粗鬆症
3.下腿浮腫
4.高コレステロール血症

第15回159.全身性エリテマトーデスの症状でないのはどれか。
1.日光過敏
2.痙 攣
3.糸球体腎炎
4.破壊性関節炎

第15回160.ネフローゼ症候群の血清で低値になるのはどれか.
1.アルブミン
2.カリウム
3.クレアチニン
4.コレステロール

第15回161.46歳の男性。歩行中、くびを右にひねり、後頸部痛と回転性めまいが出現し、立位不能となった。血圧・脈拍は正常。左眼裂狭小、左上下肢小脳性運動失調、左顔面と顔面を除く右半身の感覚障害を認めた。考えられるのはどれか。
1.中大脳動脈解離
2.椎骨動脈解離
3.内頸動脈解離
4.前大脳動脈解離

第15回162.パーキンソン(Parkinson)病でみられないのはどれか。
1.振 戦
2.筋固縮
3.多 動
4.姿勢調節障害

第15回163.後天性免疫不全症候群(AIDS)で正しいのはどれか。
1.ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染後、数週間で発症する。
2.CD8陽性リンパ球数が著しく減少する。
3.進行すると日和見感染症を合併する。
4.新生児AIDSの予後は一般に良い。

第15回164.正しいのはどれか。2つ選べ。
1.開放創を多量の生理的食塩水で洗浄した。
2.脊椎損傷が疑われたため側臥位で搬送した。
3.創の止血の目的でデブリドマンを行った。
4.交通事故では多発外傷の有無に注意した。

第15回165.76歳の女性。調理中、衣服に火が燃え移り、胸腹部全体と左右上肢全体にU度+V度の熱傷を受けた。「9の法則」による正しい熱傷面積はどれか。
1.18%
2.27%
3.36%
4.45%

第15回166.正しい組合せはどれか。
1.丹 毒 ―――― 緑膿菌
2.毛嚢炎 ―――― 黄色ブドウ球菌
3.梅 毒 ―――― ウェルシュ菌
4.ガス壊疽 ――― 破傷風菌

第15回167.播種性転移はどれか。
1.胃癌のウィルヒョウ転移
2.大腸癌の肝転移
3.胃癌のシュニッツラー転移
4.前立腺癌の骨転移

第15回168.経静脈的高カロリー輸液について正しいのはどれか。
1.蛋白質の補給には主として血漿を用いる。
2.消化管の術後で長期間経口摂取できないときに行う。
3.輸液はまず50%糖液から始める。
4.末梢静脈から注入する。

第15回169.誤っている組合せはどれか。
1.心嚢穿刺 ――― 心タンポナーデの治療
2.胸腔穿刺 ――― 膿胸の治療
3.腹腔穿刺 ――― 大腸穿孔の治療
4.関節穿刺 ――― 関節水腫の治療

第15回170.全身麻酔の前投薬で誤っているのはどれか.
1.気道分泌抑制薬
2.鎮痛薬
3.昇圧薬
4.鎮静薬

第15回171.一次救命処置で誤っているのはどれか。
1.人工呼吸
2.自動体外式除細動器(AED)
3.保 温
4.心臓マッサージ

第15回172.顔面外傷で誤っている組合せはどれか。
1.鼻骨骨折 ―――― 顔面神経麻痺
2.頬骨骨折 ―――― 開口障害
3.耳介血腫 ―――― カリフラワー耳
4.上顎骨骨折 ――― 咬合異常

第15回173.28歳の男性。オートバイ運転中に転倒、頭部を強く打撲した。受傷時一過性の意識障害があったが、その後意識清明となり普通に会話をしていた。6時間後に頭痛を訴え、次第に呼びかけに応じなくなった。最も考えられるのはどれか。
1.脳挫傷
2.外傷性クモ膜下出血
3.急性硬膜外血腫
4.急性硬膜下血腫

第15回174.腹膜炎でみられる反跳性圧痛はどれか。
1.ブルンベルグ徴候
2.グレイ-ターナー徴候
3.クールボアジエ徴候
4.カレン徴候

第15回175.良肢位について誤っている組合せはどれか。
1.手 指 ――― テニスボールを握った肢位
2.手関節 ――― 伸展(背屈)10〜20度
3.股関節 ――― 屈曲45度、外転0〜10度、外旋0〜10度
4.肩関節 ――― 外転60〜80度、内分廻し30度、外旋20度

第15回176.ステロイド注射の禁忌はどれか。
1.変形性関節症
2.化膿性関節炎
3.痛風性関節炎
4.リウマチ性関節炎

第15回177.7歳の男児。鉄棒から落ちて来院。X線写真で右上腕骨顆上骨折が認められた。右手関節の伸展(背屈)ができない。合併症はどれか。
1.肘部管症候群
2.橈骨神経麻痺
3.手関節伸展(背屈)筋腱断裂
4.フォルクマン拘縮

第15回178.正しいのはどれか。
1.軟骨無形成症は長管骨の骨幹端が強く障害される。
2.モルキオ(Morquio)病は常染色体優性遺伝である。
3.骨形成不全症は骨端軟骨に異常を認める。
4.大理石骨病は骨がもろく、骨折しやすい。

第15回179.血行性化膿性骨髄炎の好発部位はどれか。
1.骨 端
2.骨端軟骨
3.骨幹端
4.骨 幹

第15回180.悪性二次変化で軟骨肉腫が発生するのはどれか.
1.線維性骨異形成症
2.骨巨細胞腫
3.孤立性骨嚢腫
4.多発性外骨腫

第15回181.くる病の所見について誤っているのはどれか。
1.骨端融解
2.骨幹端拡大
3.長管骨彎曲
4.脊椎後彎

第15回182.脊髄腫瘍の初発症状で最も頻度の高いのはどれか。
1.歩行障害
2.疼 痛
3.感覚障害
4.膀胱障害

第15回183.手根管症候群の症状はどれか。
1.母指対立運動不能
2.手指開排運動不能
3.手背感覚鈍麻
4.小指球筋萎縮

第15回184.大腿骨骨頭壊死の病因で誤っているのはどれか。
1.肥 満
2.ステロイド使用
3.大腿骨頸部内側骨折
4.アルコール多飲

第15回185.変形性膝関節症について誤っているのはどれか。
1.内反変形
2.動作開始時痛
3.男性に好発
4.屈曲拘縮

第15回186.誤っているのはどれか。
1.外傷性脱臼は青壮年に多い。
2.反復性脱臼は顎関節にみられる。
3.麻痺性脱臼は肩関節にみられる。
4.習慣性脱臼は外傷後続発する。

第15回187.脱臼の整復障害でないのはどれか。
1.関節包の弛緩
2.ボタン穴機構
3.軟部組織の介在
4.支点となる骨の欠損

第15回188.変換熱療法はどれか。2つ選べ。
1.超短波療法
2.ホットパック療法
3.超音波療法
4.局所浴療法

第15回189.鎖骨骨折について誤っているのはどれか。
1.頭部を患側に傾ける。
2.患側の肩を挙上する。
3.患側の肩幅が狭くみえる。
4.患肢を健側の手で保持する。

第15回190.骨片転位と関わる筋との組合せで誤っているのはどれか.
1.肩甲骨上角骨折 ――― 小円筋
2.肩甲骨下角骨折 ――― 三角筋
3.肩峰骨折 ―――――― 三角筋
4.烏口突起骨折 ―――― 小胸筋

第15回191.上腕骨骨幹部骨折の三角筋付着部より近位骨片の転位に関与が少ないのはどれか。
1.大胸筋
2.大円筋
3.小円筋
4.広背筋

第15回192.ガレアッチ(Galeazzi)骨折で正しいのはどれか。
1.尺骨骨幹部の骨折である。
2.尺骨脱臼を合併する。
3.橈骨神経麻痺が多い。
4.伸展型と屈曲型とに分類される。

第15回193.橈尺両骨骨幹部骨折の後遺症でないのはどれか。
1.肘関節屈曲障害
2.偽関節
3.橋状仮骨
4.阻血性拘縮

第15回194.コーレス(Colles)骨折の合併症でないのはどれか。
1.尺骨突き上げ症候群
2.反射性交感神経性ジストロフィー
3.離断性骨軟骨炎
4.手根管症候群

第15回195.手根骨骨折で発生頻度が高い部位はどれか。


1.a
2.b
3.c
4.d

第15回196.中手骨骨幹部骨折で回旋転位が生じやすいのはどれか。2つ選べ。
1.第2中手骨
2.第3中手骨
3.第4中手骨
4.第5中手骨

第15回197.正しい組合せはどれか。
1.中手骨頸部骨折 ――――――――――――――――― 掌側凸変形
2.基節骨骨幹部骨折 ―――――――――――――――― 掌側凸変形
3.中節骨骨幹部骨折(浅指屈筋腱付着部より近位) ――― 掌側凸変形
4.中節骨骨幹部骨折(浅指屈筋腱付着部より遠位) ――― 背側凸変形

第15回198.マレットフィンガーについて正しいのはどれか。
1.T型はDIP関節を過伸展位で固定する。
2.U型はDIP関節を屈曲位で固定する。
3.V型はDIP関節を過伸展位で固定する。
4.T型の固定期間はU型より短い。

第15回199.誤っているのはどれか。
1.デュベルニー(Duverney)骨折は骨盤骨単独骨折の一つである。
2.デュベルニー(Duverney)骨折では腸骨翼骨片は上外方に転位する。
3.マルゲーヌ(Malgaigne)骨折は骨盤骨環骨折の一つである。
4.マルゲーヌ(Malgaigne)骨折では患側の棘果長は健側より長い。

第15回200.大腿骨頸部内側骨折で誤っているのはどれか.
1.転倒し大転子部を強打して受傷する。
2.総腓骨神経麻痺に注意する。
3.骨折線が垂直に近くなるほど骨癒合は良好である。
4.長期臥床による合併症に留意する。

第15回201.大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれか。
1.中1/3部骨折が最も多い。
2.上1/3部骨折では近位骨片は屈曲・内転・内旋転位する。
3.下1/3部骨折での遠位骨片の後方転位は腓腹筋が関与する。
4.小児の治療では将来の過成長を考慮する。

第15回202.脛骨顆部骨折で誤っているのはどれか。
1.外顆骨折の合併症として腓骨頭骨折がある。
2.内顆骨折では外反膝変形がみられる。
3.外顆骨折では内側側副靭帯の断裂に注意する。
4.脛骨関節面の陥没程度が治療上重要である。

第15回203.下腿骨骨幹部両骨骨折で誤っているのはどれか。
1.中下1/3境界部に好発する。
2.直達外力による横骨折では両骨の骨折部はほぼ同高位となる。
3.介達外力による螺旋状骨折では脛骨骨折部が高位となる。
4.定型的骨折では骨折線は前内方から後外上方に走る。

第15回204.足根骨骨折で誤っているのはどれか。
1.最も頻度が高いのは踵骨骨折である。
2.距骨骨折では頸部骨折が最も多い。
3.ナウマン症候は踵骨骨折でみられる。
4.踵骨の鴨嘴状骨折はアキレス腱による剥離骨折である。

第15回205.脱臼とその分類との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1.肩鎖関節脱臼 ――― 上方脱臼、前方脱臼、後方脱臼
2.胸鎖関節脱臼 ――― 後方脱臼、上方脱臼、下方脱臼
3.肩関節脱臼 ―――― 前方脱臼、後方脱臼、下方脱臼、上方脱臼
4.前腕両骨脱臼 ――― 後方脱臼、前方脱臼、側方脱臼、開排脱臼

第15回206.肩鎖関節脱臼について誤っているのはどれか。
1.観血的な処置は第V度損傷で適応となる。
2.鎖骨外端骨折との鑑別が必要である。
3.陳旧性になると鎖骨外端の肥大変形をみる。
4.第U度損傷では烏口鎖骨靭帯は完全断裂している。

第15回207.誤っている組合せはどれか。
1.肩関節前方脱臼 ――― 腋窩神経損傷
2.月状骨掌側脱臼 ――― 尺骨神経損傷
3.股関節後方脱臼 ――― 坐骨神経損傷
4.膝関節前方脱臼 ――― 脛骨神経損傷

第15回208.肩関節脱臼の外観で上肢外転角度が最も大きいのはどれか。
1.腋窩脱臼
2.烏口下脱臼
3.鎖骨下脱臼
4.関節窩下脱臼

第15回209.前腕両骨後方脱臼で誤っているのはどれか。
1.青壮年期に比べて幼少年期に好発する。
2.前腕長の短縮が認められる。
3.前方関節包の損傷が認められる。
4.後療法では自動運動を主体に行う。

第15回210.肘内障で誤っているのはどれか。
1.軽度の肘関節運動は可能である。
2.肘関節過伸展強制で発生する。
3.鑑別診断として鎖骨骨折が挙げられる。
4.前腕の回外運動制限が認められる。

第15回211.徒手整復が最も困難な脱臼はどれか。



1.1
2.2
3.3
4.4

第15回212.外傷性股関節後方脱臼で正しいのはどれか。
1.股関節に過度伸展が強制されて発生する。
2.患肢は伸展、外旋、外転位をとる。
3.健側と比較して大腿は短縮してみえる。
4.スカルパ三角部に大腿骨頭を触れる。

第15回213.外傷性膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。
1.内側脱臼の発生頻度が高い。
2.膝関節は完全伸展位をとる。
3.股関節屈曲・膝関節伸展で整復する。
4.膝関節屈曲位で固定する。

第15回214.外傷性距腿関節脱臼で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.距骨の転位方向で分類される。
2.下腿骨遠位端骨折を合併することはない。
3.外側脱臼は足部に内転が強制されて発生する。
4.後方脱臼では足は屈曲(底屈)位を呈する。

第15回215.頸神経根の障害高位と症状の組合せで正しいのはどれか。
1.C5 ――― 上腕二頭筋腱反射減弱
2.C6 ――― 小指球筋の萎縮
3.C7 ――― 肩甲骨の挙上障害
4.C8 ――― 前腕外側部の感覚障害

第15回216.神経症状を誘発する検査法でないのはどれか。
1.ラセーグ・テスト
2.ケンプ・テスト
3.ニュートン・テスト
4.スパーリング・テスト

第15回217.末梢神経損傷の検査法でないのはどれか。



1.1
2.2
3.3
4.4

第15回218.野球肘障害でないのはどれか。
1.離断性骨軟骨炎
2.上腕骨外側上顆炎
3.上腕骨内側上顆骨端核障害
4.内側側副靭帯損傷

第15回219.誤っているのはどれか。
1.スワンネック変形は槌指変形に続発して起こる。
2.強剛母指はIP関節伸展位、MP関節屈曲位を呈する。
3.ボタン穴変形はPIP関節掌側脱臼に続発して起こる。
4.母指MP関節側副靭帯損傷は尺側に多い。

第15回220.図は何の検査か。



1.内側側副靭帯損傷
2.内側半月損傷
3.前十字靭帯損傷
4.後十字靭帯損傷

第15回221.6歳の男児。跳び箱から転落した際、左手掌を地面に強く衝き受傷し来所した。左肘関節部に著明な腫脹と変形、限局性圧痛を認めた。近医で診断を受けた。エックス線写真(別冊No.1)を別に示す。誤っているのはどれか。


1.偽関節を形成しやすい。
2.内反肘を呈することが多い。
3.観血療法の絶対適応である。
4.遅発性尺骨神経麻痺を呈する。

第15回222.53歳の女性。自宅にて階段降時、左手掌部を衝いて転倒し来所した。左手関節部に著明な変形は認められないが、腫脹や橈骨茎状突起の近位 3cm部に限局性圧痛を認めた。直ちに整形外科でエックス線検査を行った。診察の結果、手指の運動制限や感覚障害もなく、3週のギプス固定が行われた。固 定除去2週後に左母指IP関節の自動運動が不能となった。整形外科初診時のエックス線写真(別冊No.2A)固定除去2週後の手指の写真(別冊 No.2B)を別に示す。最も考えられる合併症はどれか。





1.後骨間神経麻痺
2.舟状骨骨折
3.手根管症候群
4.長母指伸筋腱断裂

第15回223.56歳の男性。ゴルフのプレー中、クラブを地面に強く打ち付け左手の小指球部を負傷した。その後、様子をみていたが痛みが続くため来所し た。限局性圧痛を認めた。写真(別冊No.3)を別に示す。この圧痛点に該当する手根骨はどれか。



1.月状骨
2.豆状骨
3.三角骨
4.有鉤骨

第15回224.16歳の男子。バレー部の練習後、自分で計画を立てランニング、ジャンプ、うさぎ跳び運動を道路と神社の階段で毎日行っていた。最近練習中に右下腿上部外側に疼痛と圧痛が現れたため来所した。最も考えられるのはどれか。
1.腓骨疲労骨折
2.腸脛靭帯炎
3.腓腹筋部分断裂
4.鵞足炎

第15回225.42歳の女性。右肘外側の自発痛と右前腕の倦怠感を訴え来所した。年末に大掃除をした際、雑巾をしぼったり、重い荷物を持ち上げたりする時に痛みがでたという。肘関節の可動域制限、前腕の感覚障害はない。最も考えられるのはどれか。
1.肘部管症候群
2.肘関節遊離体
3.上腕骨外側上顆炎
4.変形性肘関節症

第15回226.36歳の男性。ゴルフ歴10年。右利き。2か月前からクラブを振るときに左手関節尺側に疼痛が出現していた。最近はペットボトルのキャッ プを開け閉めする際にも痛みが出ると訴えて来所した。手関節の著明な可動域制限はなかった。同部に発赤や腫脹、変形は認めなかったが、手関節尺屈位で軸圧 を加えると疼痛が再現された。最も考えられるのはどれか。
1.月状骨軟化症
2.尺骨茎状突起骨折
3.遠位橈尺関節脱臼
4.三角線維軟骨損傷

第15回227.21歳の男性。大学陸上部の短距離選手。約3か月前に右下肢の筋損傷を起こし来所した。図は、練習前後に行うように指導した損傷筋のスタ ティックストレッチである。その内容は踵部を台の上にのせ、膝軽度屈曲位あるいは伸展位で体幹をゆっくり前屈させ、伸ばされている状態を約20秒継続す る。この筋損傷で正しいのはどれか。



1.介達外力より直達外力による発生頻度が高い。
2.テニスレッグと呼ばれる損傷である。
3.坐骨結節に起始する筋の損傷である。
4.RICE処置の中でCは禁忌である。

第15回228.17歳の女子。陸上競技部員。1か月前から長時間のランニング中に、左下腿前面部の疼痛や左足関節が十分に背屈できなくなり、足を引っか けて転倒しそうになることが多くみられた。最近では左足部の異常な感覚も併せて認められるようになった。ランニングを終え、しばらくすると痛みや感覚の異 常、筋力の低下はみられない。このランニング中に認められる足部の異常感覚を起こす固有領域はどこか。



1.1
2.2
3.3
4.4

第15回229.20歳の男性。サッカーの練習中、右足関節をねじり受傷。以前にも数回捻挫の既往がある。外果の前方に腫脹と圧痛がみられた。内反ストレ ス撮影では健側との差はわずかであったが、前方引き出し撮影では健側との差は著明であった。最も考えられる損傷はどれか。
1.前脛腓靭帯断裂
2.前距腓靭帯断裂
3.二分靭帯断裂
4.前距腓靭帯および踵腓靭帯断裂

第15回230.14歳の女子。マラソン大会の練習に励んでいたが、右足内果部前方に痛みが出現したため来所した。図に示した疼痛部位に豆粒大の硬い膨隆 を認め、圧迫すると激痛を訴えた。患者の両足は共に内側縦アーチの低下がみられ、患側の下腿−踵骨角は健側と比べて外反傾向が強かった。この患者への対応 として誤っているのはどれか。



1.腓骨筋の筋力強化を指導した。
2.内側縦アーチを持ち上げるアーチサポートを使用した。
3.ランニング専用のシューズを購入させた。
4.下腿屈筋群のストレッチを指導した。




第15回 柔整師国家試験 解答 
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
3 2 2 4 2 4 2 4 1 4
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
4 3 2 3 4 4 1 2 3 4
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
3 2 4 3 4 3 3 4 3 1
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
1 1 3 4 2 1 2 4 2 4
41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
4 4 2 2 3 4 2 1 1 3
51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
1 4 2 2 3 2 2 4 3 4
61 62 63 64 65 66 67 68 69 70
4 1 1 2 3 3 2,3 2/3 1 2
71 72 73 74 75 76 77 78 79 80
4 1 3 4 4 1 1 3 3 1
81 82 83 84 85 86 87 88 89 90
4 2,3 2 1 2 1 3 4 2 1
91 92 93 94 95 96 97 98 99 100
4 1 3 3 2 2 4 2 1 4
101 102 103 104 105 106 107 108 109 110
4 2 3 1 3 3 3 1 1 1,4
111 112 113 114 115 116 117 118 119 120
3 2 3 1 3 4 2 1 3,4 4
午後
121 122 123 124 125 126 127 128 129 130
1,3 2 1,4 4 1,2 1,2 4 2,3 3 3,4
131 132 133 134 135 136 137 138 139 140
1 4 3 2 3 4 1 2 4 2
141 142 143 144 145 146 147 148 149 150
1 2 2 2 2 - 4 2 4 3
151 152 153 154 155 156 157 158 159 160
3 2 1 1 2 2 2/3 3 4 1
161 162 163 164 165 166 167 168 169 170
2 3 3 1,4 3 2 3 2 3 3
171 172 173 174 175 176 177 178 179 180
3 1 3 1 3 2 2 1,4 3 4
181 182 183 184 185 186 187 188 189 190
1 2 1 1 3 4 1 1,3 2 1
191 192 193 194 195 196 197 198 199 200
3 2 1 3 2 1,4 2 1 4 3
201 202 203 204 205 206 207 208 209 210
2 2 3 3 3,4 4 2 4 1 2
211 212 213 214 215 216 217 218 219 220
4 3 3 1,4 1 3 1 2 2 3
221 222 223 224 225 226 227 228 229 230
2 4 4 1 3 4 3 1 2 1




   国試黒本/柔道整復師編
      (上巻・下巻)



【柔道整復師編・上巻】
収録内容:
解剖学、生理学、病理学概論、運動学、衛生学・公衆衛生学、関係法規
価格:2,520円(税込)

【柔道整復師編・下巻】
収録内容:
一般臨床医学、リハビリテーション医学、外科学概論、整形外科学、柔道整復理論
価格:2,520円(税込み)


   国試黒本/鍼灸あマ指師編
      (上巻・下巻)




【鍼灸あマ指師編・上巻】
収録内容:解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、衛生学・公衆衛生学、関係法規
価格:2,520円(税込)

【鍼灸あマ指師編・下巻】
収録内容:
臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論、医療概論、東洋医学臨床論、はりきゅう理論、あん摩マッサージ指圧理論、経絡経穴概論
価格:2,520円(税込み)




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